結婚式の写真・ビデオのお悩み5選|持ち込み or 会場任せ
結婚式に関する出費を消費者目線で考えるたとき、普通の買い物と違う点は、圧倒的な情報の差ではないでしょうか?会場側はビジネスとして毎月何10件もの結婚式をやっているのに対し、お金を支払う側は一生に一度のイベントで分からないことだらけです。その情報ギャップを少しでも埋めるために、雑誌やネットで予備知識を得ましょう。
- 回答1 先ず予算が限られる場合は写真を優先しましょう。昔ながらのスタジオ写真(型物写真、六切り写真)は必ず撮った方が良いと思います。数十年後に必ず見たいと思います。
雑誌のような二人だけの素敵な写真をたくさん取りたい場合は、別撮り(前撮り)も追加しましょう。
そこまで写真に拘りがないカップルの場合は、スタジオ写真と当日スナップの二つで良いと思います。
ビデオの方はここ5年くらいはエンドロールビデオの上映が人気です。予算が許せば、当日撮影したエンドロールビデオはゲストも喜んで貰えて良いと思います。
記録ビデオの方は1~2回しか見ないという話が多いので、予算が許せば追加するとよいでしょう。
- 回答2 個々の技量について作品をみないと判りませんが、会場のカメラマンの場合は会場のルールで縛られ、撮影カット数が少ない・納品が遅い・データがもらえないor有料といったような場合があります。利点はもちろんその会場に精通している点です。
持ち込み(外注)の場合の利点は、カット数が多いなどその真逆ですが、何より価格的に安い点が一番でしょう。
さて、どちらを選択するかですが、会場にも上手なカメラマンがいますので、技量的には一概には言えません。サンプルを見て判断し、その当人が撮影してくれるようなら、会場カメラマンでもいいと思います。
あと会場によっては、持ち込みカメラマンに規制をかける場合があります。例えば挙式中は席から動かないで撮影、などの独自ルールです。こうしたルールは担当者との交渉によって覆ることも多いですから、担当プランナーに相談してみてください。あとは財布と相談といったところでしょうか。
- 回答3 会場付きのカメラマンの場合は事前の顔合わせ無しで、突然撮影が始まるようなことがあります。事前面談や、せめて電話で話が出来れば当日の緊張も和らぎますが…実際は難しい場合が多いです。
外注の場合はもっと敷居は低いですから、事前の打ち合わせは出来るはずです。ただ、いずれにしろカメラマンはプロですから、緊張しないで任せれば、いずれのカメラマンも上手くコミュニケーションを取って撮影を進めるはずです。あまり心配しない方が、いい結果になりそうです。
あと何事も事前の打ち合わせが大事です。笑ってない写真が欲しい、お顔の右側からの写真が好み、など撮影上の希望は必ず前日までに伝えましょう。
稀に当日に雑誌の切り抜きを持参して、希望カットを伝える花嫁さんがいますが、これはNGで、良い結果も生みません。必ず添付画像で事前に伝えるようにしましょう。
- 回答4 何か月も前から担当プランナーと念入りに打ち合わせると思いますが、当日担当者はずっと傍にいる訳ではありません。当日常に傍にいるのはアテンドさん・ヘアメイクさん・キャプテン(披露宴会場の責任者)・カメラマン等になります。
不安なことは何でも傍にいるスタッフに伝えてください。現場判断できないときは、直ぐに担当者に伝わるようになっています。
- 回答5 写真の見る場合、L版プリントよりもスマートフォンのスクリーンで見る事が大半になりました。また現在は、パソコンを介さないスマートフォン上での写真のやり取りが増えています。
当スタジオイーストでは全データを無料のクラウドアルバムにアップロードするサービスをやっています。一ヶ月間、閲覧・ダウンロード可能なので、クラウド上から好みの写真をスマートフォンにダウンロードして、早めにinstagramに投稿するなど、SNSにご活用ください。
また自作のフォトアルバムに関しては、各社より「フォトブック」の名称で様々なサービスが出ています。手作りアルバムを複数作ってご親戚や親友に配るのはいかがでしょう。会場の重厚なアルバムも貴重ですが、データさえ手元にあれば、手作りアルバムも安価で作れて楽しいと思います。